
とんかつ勝亭 立山ロース定食 この肉、味もボリュームも極上だわ~♪
2025年01月25日

この日は富山へお出掛け。
富山城を皮切りに、街中をアチコチぶ~らぶら。
20代の時、1~2年くらい富山市内に住んでた事があるんだけどね。
あの頃はガチガチの引きこもり人間だったから、街中散歩とか全然しなかったんですよ。
今考えたらもったいない!
もっと色々遊びに行っとけば良かったな~。
・・などと過去を振り返りながらウロついてたら、もうお昼。
さ~てメシ食うべとgoogleさんにお店を探してもらい、とんかつ勝亭へ。
一番スタンダードっぽい“立山ロース定食”を、ライス大盛りにして食べたおします。

地元富山産の豚を使ったトンカツ。
粒の粗い衣は食感サックサク。
軽快な破砕感と揚げ油の香ばしさが震えるほど美しい。
中にはピンク色の肉。
厚みたっぷりなのにすう~っと歯を通すほど柔らかく、肉汁豊潤。
脂もまたベロベロに柔らかく、いやらしさのない甘みがしっとりと舌を濡らす。
極上、極上、デラ極上!

そんな鬼旨お肉をごはんと一緒に。
ごはんはツヤツヤのホワイト。
熱いつゆからは透き通った甘みがすっとしみ出す。
これが極旨トンカツと合うのよ!
ごはんの甘み、水気、そこに流れ込む怒涛の肉のうま味。
混ざり合う味と味は狂気のレベルで美味さを昇華させ、もうほとんど幸せの拷問♪
この時間、永遠に終わらないでくれ~ってくらいのインパクトで、脳みそまでトロトロに溶かしまくる。

みそ汁。
味噌の濃度は中庸、ツンとした植物香が淡く鼻を突く。
具はネギ、ワカメ、油揚げ、量そこそこ。
ネギのザクザク感と青い香味が印象的。
完食。
とんかつ勝亭の“立山ロース定食”。
ある程度の期待感を抱いてはいましたが、見事に裏切られました。
想定していたハードルをはるかに越える美味さ・充実感。
ここまで美味ぇーか!?と叫びたくなるクオリティ。
もっと食いたいけど、富山市は遠いなー(涙)。
ごちそうさま。
[参考]
・立山ロース定食:1,700円
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