金沢市街地マップ

見たいエリアをクリックしてください。

 

 

兼六園マップ

見たいポイントをクリックしてください。

 

 

金沢城マップ

見たいポイントをクリックしてください。

 

 

広坂・香林坊マップ

見たいポイントをクリックしてください。

 

 

金沢駅界隈マップ

見たいポイントをクリックしてください。

 

 

尾張町界隈マップ

見たいポイントをクリックしてください。

 

 

ひがし茶屋街マップ

見たいポイントをクリックしてください。

 

 

寺町寺院群マップ

見たいポイントをクリックしてください。

 

 

石川県エリアマップ

見たいエリアをクリックしてください。

 

 

本日のピックアップ記事

 

>> 最近記事はこちら

自由軒 昔のカツ丼

2019年02月19日

自由軒 昔のカツ丼

 

金沢観光のド定番とも言えるひがし茶屋街。
江戸期の茶屋の風情を今に残す情緒あふれる界隈です。
その入口にドンとそびえる石造りのレトロな建物。
それが今回紹介する「自由軒」です。

 

創業は1909年、つまり今からちょうど110年前。
時代はまだ明治。
日露戦争が終わって少し後くらい。
そんな頃から営業し続けて来たお店。
もうそれだけでスゴイね。

 

そんな老舗にずっと伝わるある名物メニューがあります。
そのメニューとは”昔のカツ丼”。
キャベツ&キュウリをどっさりと盛りつけた、え?カツ丼?みたいなカツ丼。
使われてるカツも一般的なトンカツじゃなくなぜか牛カツ。
妙ですね~。

 

ちなみに「昔」という部分についてちょっと触れておきますと。
前述の通り、このお店めちゃめちゃ歴史が古いんですが。
昔は(今も?)出前をやってて、茶屋のお客さんにこのカツ丼を提供してたそうです。
それが戦後、原材料の調達が困難になり、一般的な卵とじ+トンカツのカツ丼に切り替えて出したところ。
「違~~~う!コレじゃなくて昔のカツ丼ーーー!!!!」とクレームを受けたそうです。
で、”昔のカツ丼”なんていう妙な名前が付いたんだとか。

 

なるほどね。

やっぱ歴史が長いと色々あるんですな。

 

なおオーソドックスな卵とじのカツ丼もあります。
そっちが食べたい人は普通に「カツ丼」でご注文ください。

 

ではそんな不思議食堂自由軒にて。
カツ丼らしからぬカツ丼”昔のカツ丼”を。
ウスターソースちょろちょろっとかけて。
食べたおします。

 

昔のカツ丼の牛カツ

 

カツは牛のヒレカツ。
サイズ小さめ、厚みまずまず。
肉質むっちり柔らかく、粘りも豊か。
ヒレ肉だけあって脂は少なく、肉の味濃厚。
雑味のない上質なうま味がゆるやかに溶け出す。

 

その上に乗っかった大量のキャベツ&キュウリ。
キャベツはゆがいてあるので、水気が多くべちゃべちゃ。
キュウリは生キュウリで、やっぱり水気いっぱい。
この大量に湧き出す水分によって、口の中がしゃばしゃば。

 

噛めば噛むほど。

 

味が薄まる・・・。

 

良くも悪くも微妙な味ですな、これは。

少なくともわたしみたいなジャンクフード好きには味薄すぎ。
好き嫌いの問題もあるかもしれないけど、一発勝負の観光客にこの味はちょっとインパクト弱いかも?
キャベツをスープで茹でて味を付けるとか色々方法もあると思うけど。
でもそれやっちゃうと味が変わって「昔」のカツ丼の味じゃなくなっちゃうし。
変えるべきか守るべきか?
ん~~~難しい!
まあそういう人向けに普通の卵とじカツ丼も用意してあるんだろうけど。


 

頭を???で一杯にしながら。

ぱくぱくぱくっと食べて。
完食。

 

金沢を代表する老舗洋食屋自由軒。
その名物メニュー”昔のカツ丼”。
”昔のカツ丼”てどんなんだろ?って興味がある人のみオススメします。
正直、万人受けする味じゃないでしょう。

 

とは言え、せっかくの金沢観光。
どこでも食べられる味より、ここでしか食べられない味を楽しむってのも。
それはそれで面白いかもしれません。



ごちそうさま。





 

[参考]
・昔のカツ丼:1480円
・大盛り:120円

 


 

 

自由軒

住所:石川県金沢市東山 1-6-6

TEL:076-252-1996

 

 

データベースの接続に失敗しました。