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金沢21世紀美術館 カラー・アクティヴィティ・ハウス
2018年12月11日

これ、見たことないですか?
色とりどりのアクリル板で構成されたサークル。
一見公園の遊具の様に見えますが、いえいえいえアートです。
立派な芸術作品です。
金沢の大人気観光スポット、金沢21世紀美術館に展示されています。

金沢21世紀美術館は2004年10月9日に開館した、現代アートを主軸とした美術館です。
場所は兼六園のすぐそば、歩いて1分程の所にあります。
美術館運営においてまず問題となるのが資金。
カネかかりますからね、アート作品の収集は。
歴史ある美術館ならまだ価値が高騰する前にごっそり集めることもできたでしょうが、金沢21世紀美術館ができたのはほんの14年前。
今から有名作品を買い揃えようなんて言い出したら、それこそ億単位のお金が必要。
とてもじゃないけどそんな予算はない!
そこで目を付けたのが現代美術。
まだ価値の確定していない作品を集めて、経費を抑えようという発想です。
これが大当たり!
新設の美術館+リアルタイムのアートの組み合わせの斬新さが話題を呼び。
さらにスタイリッシュな建物の美しさも手伝って。
来館者来るわ来るわの大盛況。
誰も想像しなかった、奇跡の大ヒット美術館となったのです。

とは言え美術館。
細々と爪に火をともすような経営をしているのかと言うと、決してそんな訳でもなく。
作品収集に年間1億円ほどが使われているそうです。
やっぱカネかかるのね・・・。
そうすると次に気になるのが、じゃあこの美術館で一番高額な作品はどれ?という、実に下世話な興味。
貧乏人ほど高価な作品に価値を感じるのです!(※注:例えばわたし)

それがこれ。
作品名”カラー・アクティヴィティ・ハウス”。
購入金額なんと9,999万円!
作者はオラファー・エリアソン (Olafur Eliasson)。
オランダのコペンハーゲン生まれで、アイスランドの芸術家さんらしいです。
インスタレーション作品が主体との事ですが、インスタレーション作品って何??って人も多いはず。
わたしも知りません。(←おい!)
よく分からんなりに調べてみると、要するに「作品を表現する舞台に応じたオブジェや装置を設置した空間芸術」という感じらしいです。

カラー・アクティヴィティ・ハウスも、当然そんなインスタレーションワークのひとつで、そこに表現されているものは何かと言うと。
シアン・マゼンタ・イエロー、いわゆる「色の三原色」を使って、それぞれの色の混ざり具合の妙を楽しむ。
外から中を覗き込むと、角度により微妙な色の混合が味わえ。
逆に内部から外を見ると、色の重なりの向こうにいつもとは違ったいつもの景色が見える。
そんな不思議かつ多様な空間を味わえるアート、という事なんだそうです。
うん。
すごいぞカラー・アクティヴィティ・ハウス!
まあわたしは根っからのアート音痴なので。
全然ピンと来んですが(笑)。

なおこの作品、夜は内部から照明が灯されます。
これも神秘的でとっても魅力的。
機会があれば夜のカラー・アクティヴィティ・ハウスも鑑賞してみてください。

さあ、このアート。
9,999万円という値段が果たして高いのか?安いのか?
それは見る人の価値観次第ですが。
あなたはどう感じますか?
取りあえず御覧の通り美術館の外に展示されてますので、いつでも鑑賞可能。
閲覧自由、出入り自由、お触り(←?)自由。
どうぞ思う存分9,999万円をご堪能下さい。
え?金額にこだわりすぎだって?
そこは貧乏人根性。
ごくありふれた平民にとって9,999万円はもう雲の上の数字なのです。
9,999万円を味わいたい人。
ぜひ金沢21世紀美術館に来て。
思う存分9,999万円をご堪能くださーーーい!!!
ああ、貧乏臭・・(笑)。