
能登食祭市場 お土産・食事も充実、七尾観光のド定番
2022年03月23日

七尾港に人の流れを呼び戻せ!
そんな掛け声の元に建設されたのが能登食祭市場です。
七尾は元々港湾都市として発展した街なのでね。
街を元気にするにはまず港からって発想ですね。
実際この施設の効果は大きく、週末ともなると広い駐車場がいっぱいになります。
平成3年の開館以来着々と知名度を上げ続け、今では七尾定番の観光スポットにまで成長しました。

ここに来たらね、まず建物を横から見て欲しいのですよ。
単調に連続するギザギザ屋根が見えますよね?
これ、港の倉庫をイメージしてデザインされています。
駐車場からこの形を見せることで、港に来た~って感じを味わってもらえる仕掛けになっているのです。
そしてこのギザギザ、な~んか波の形にも見えてきます。
そこでこの波の上に魚も浮かべちゃえという事で付け足されたのが、中央付近の半円と右側にある三角形。
これは魚の背びれと尾びれです。
つまりこの建物は全体がでっかーい魚のオブジェとなっているのです。
どう?見えますか魚?

正面入り口横にはでっけー七輪。
「日本一の七輪」なんて触れ込みになってますが、まあ確かに日本一でしょうねこのサイズ。
何に使うんだよ?(笑)
七尾のある能登半島はその大部分が珪藻土っていう土壌で構成されていて、七輪はこの珪藻土から作られます。
つまりこのでっかい七輪は能登という土地を象徴しているのです。
まあ看板代わりみたいなモンです。

中に入るとずばっと続く直線通路。
天井は吹き抜けになっています。
これも港倉庫のイメージですね。
倉庫だけに意図的に鉄骨がむき出しにされてて、ちょっと冷たい感じ。
でもフロアに広がる商売風景や人の動きには人情味みたいなものがあって、暖かさと冷たさが交差した、不思議~な空間が形成されています。

通路右側は海産物ゾーン。
漁業が盛んな港町だけに、豊富な海産物がこれでもかと陳列されています。
わたしのオススメはいかの丸干し。
これをじりじり炙って(オーブンレンジ可)マヨネーズ塗って食べると美味ぇ~のですわ♪
酒のアテに最高!
見付けたらぜひ買ってって下さい。

左側は物販ゾーン。
能登の工芸品や加工食品、お菓子などが販売されています。
能登と言えば輪島塗。
旅の思い出に輪島塗のお箸なんかいかがでしょうか?
軽いし、かさばらないし、持って帰ってからタンスの肥やしにならず日常使いできるし。
なんたって美しいし。
重宝しますよ!

そして突き当りにあるのがモントレー広場。
催事なんかにも活用できる、ちょっとしたイベントスペースになっています。
ちなみになんで「モントレー」かと言うと、七尾市はカリフォルニアのモントレー市と姉妹提携を結んでいるからです。
そのモントレーにあるフィッシャーマンズワーフをモデルとして作られたのがこの能登食祭市場なのです。
言ってみればこのスペースはモントレーに対するオマージュみたいな感じですね。

二階はグルメ館としてレストランが並んでいます。
和食・洋食・ラーメンとレパートリーは色々。
その日の気分に合わせてお選びください。
空席状況にもよりますが、おすすめは窓際の席。
港の風景を見下ろしながらゆっくりと楽しむ食事はまた格別ですよ。

その二階の一角にこんなのがあります。
でか山の縮小模型。
でか山とはお祭りの時に引き回す山車です。
名前から分かる通り本当にデカく、高さ約12メートル、重さは何と20トンにも及び、日本一のサイズと言われています。
これを毎年ゴールデンウィークに街の中を引っ張り回すのです。
豪快ですよ!
このすぐ近くにある和倉温泉お祭り会館って所に行けば現物が展示されていますので、時間があれば合わせて行ってみて下さい。

七尾観光の拠点、能登食祭市場。
遊びに行くもヨシ、食事に行くもヨシ、買い物に行くもヨシ。
七尾まで来たのなら忘れずに立ち寄ってください。
七尾イイトコロ。
海と港が育てた文化の香りを。
思いっ切り楽しんでってくださーい!!