
マハク チキンカリーセット オリエンタルテイストむんむんのインドカレーに幸涙
2020年04月08日

インド料理のお店マハクにやってきました。
店内は手前がL字カウンター、奥に小上がり席が数卓。
なんやらアチコチに怪し~い布切れがたら~んとかけられています。
BGMはインド系(なのか?)のやっぱり怪し~い音楽。
異国感むんむん!
うん、怪しい(笑)。
店員は男性二人。
2人ともインド人・・・っぽいけど、リアルにインド人なのかは不明。
たどたどしい日本語で注文を取りに来る。
その後入ってきた常連っぽいお客さん2人ともたどたどしい日本語で会話。
互いに言ってることの半分くらいしか話が伝わっていない。
うん、怪しい(笑)。
そんな独特空気の中、注文したチキンカリーセットが登場。
ガッツリばくばく、食べたおします。

サフランライス。
お米は水分少な目。
ある意味チャーハン的なパラパラ感で、凝縮した噛み心地。
甘みは薄目で、さらりとした食味。
ふわ~んと来ますね、サフランの香味。
植物系の心地いい香りがふるふると鼻を撫でる。
味を楽しむごはんというよりは、香りを楽しむごはん。

続いてナン&チキンカリー。
ナンでかっ!
ほぼ像の足サイズ!
座布団かよ!?みたいな。
そいつをカリーにべちゃ~り。
質感ふかふかもちもち。
表皮は極薄でパリパリしてるけど、中は厚味がしっかりあって伸びがものすごくて。
おもち質感のパンをかじっているような感じ。
チキンカリーはマイルド。
辛さ的刺激はほとんどなく、丸~い丸~いまったりタイプ。
ココナッツミルクのニュアンスが強く、お子様や辛いのが苦手な人でも100%大丈夫なレベル。
ナンのもっちりした味わいにほのかな甘みとスパイス感を乗せ、舌の上でゆったりと溶ける。
チキンは大粒のものがゴロゴロ。
肉質ほろっぽろに柔らかく、うま味豊潤。
カリーのまろやかな味をまとわせ、鶏肉の香ばしい甘みをじっとりと落とす。
巨大ナンをちぎってはカレーを浸して食べ。
ちぎってはカレーを浸して食べ。
なにしろデカいのでとにかくちぎってちぎって食べ。
最後はチャイをずずっと飲んで。
完食。
マハクの”チキンカリーセット”。
お値段以上の充実感。
ザ・オリエンタルなインドフードの神秘を、お腹いっぱ~い楽しみました♪
ごちそうさま!
[参考]
・チキンカリーセット:1,200円
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