
禄剛埼灯台
2018年09月04日

石川県、能登半島の最先端にある禄剛埼灯台(ろっこうさきとうだい)。
「日本の灯台50選」のひとつ。
遠いですよ、ココ。
半島の先っちょ過ぎて、もう携帯の電波もヤバイくらい(笑)。
別名「狼煙(のろし)の灯台」。
北前船の往来が盛んだった頃、海難事故防止のために、この岬で狼煙を炊いたことに由来します。
一応後に灯台も建ったようですが。
当時はまだ油を燃やして光を灯す、シンプルなものでした。
そして現在のこの立派な灯台が建てられたのは明治16年。
設計は政府が雇ったイギリス人のお抱え技師リチャード・ブラントン。
写真じゃ分かり辛いと思いますが、3層構造になっており、1層・2層の外壁は全部石造りになってます。
この頃はまだヘリもトラックもなかった時代。
そんな状況でどうやってこんな高台まで石を運んだのかと言うと。
なんと人力!
岬の急勾配の崖に索道を作り、船から手作業でうんとこさっとこ引き上げていたそうです。
いや~。
やりたくない(笑)。
そんなこんなで、着工から2年もの歳月を費やし。
大変な難工事の末、完成。
今現在も現役として活躍しています。
禄剛埼灯台。
ちょっと場所が超僻地で。
おまけに現場にたどり着くには、自分の足で丘をひとつ越えないと行けませんが。
着いてしまえば、海風爽快。
ものすごーーーーく気持ちのいい場所です。
遥か遠く水平線の先まで見通せる大パノラマはここだけの宝物!
面倒くさがらず。
是非一度お越しを。
登り口にはお土産物屋さんもあるので。
思い出に能登の自然塩なんかいかがですか?
禄剛埼灯台
住所:石川県珠洲市狼煙町イ51
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